2019年5月13日月曜日

トラマドール50mg(Apo-Tramadol)



トラマドール50mg(Apo-Tramadol)







トラマドールは、がん疼痛・慢性疼痛治療薬です。犬・猫の非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が効かない痛みなどに使用します。



有効成分のトラマドールは、脳内の痛みに関与する部位(オピオイド受容体)に結合することで、痛みの伝導を抑制します。NSAIDsではコントロールできない痛み(がんや慢性の強い痛み)を鎮痛する薬です。



トラマドール50mg(Apo-Tramadol)





慢性的な痛みをケア!愛するペットの笑顔のために!



【家族の一員、マンリー】

うちには、私が学生時代から飼っているスコティッシュフォールドの女の子がいます。

名前は、マンリー。



旅行で訪れて大好きになった、オーストラリアのビーチから名づけました。

出会った時にはコロコロとした子猫だったマンリーも、今年で14歳。

先日、少し下痢気味かな?と思い、病院に連れて行ったところ、

進行性の癌だと診断されました。



それまで特に具合が悪いわけでもなく、

元々、おとなしい性格の子だったし、高齢にもなってきたので、

あまり動かないのもそのせいだと思っていました。



食欲が少し落ちたかもとは感じていましたが、お腹の具合が悪いだけかと。



なので、診断を聞いた時は、「まさか」と思った後は頭が真っ白。

どうやって家まで帰ったのか覚えていません。

それから数日は、涙が止まりませんでした。





【疼痛の緩和を願って。家に届いたトラマドール】

あまり痛そうな素振りを見せないマンリーですが、

お医者様は「猫は(犬も)痛みを感じないのではなく、痛みを我慢して、周りに隠す」

とのこと。



それでも、進行段階からすると、大分痛みは強いだろうと言われました。

高齢で体力的に手術も難しい今、私がマンリーにしてあげられることは、

彼女から痛みや苦しみを取り除いてあげること。

少しでも、楽にしてあげること。



治してあげられないのは悲しいけれど、

これが今できる最善の策だと、家族とも話し合って、鎮痛剤を購入することにしました。



うさパラさんには、これまでにもお世話になっているので、今回も迷わず注文。

期待を裏切らず、頼んでからすぐ、家に薬が到着しました。

精神的にまいっている時には特に、こういった迅速な対応は助かります。



その日から早速、使い始めました。





【残りの家族との時間を楽しく、笑顔に】

今は、トラマドールを1日2回、朝と昼に与えています。

食欲も戻ってきたようで、おやつを欲しがるようになりました。



やっぱり痛くて、我慢してたんですね。



お別れがいつくるかを考えるか、悩んで落ち込んでいてももったいないので、

トラマドールで痛みをケアしてあげながら、

残りの大切な時間を一緒に過ごしていきたいと思います。





トラマドール50mg(Apo-Tramadol)







トラマドールは、がん疼痛・慢性疼痛治療薬です。犬・猫の非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が効かない痛みなどに使用します。



有効成分のトラマドールは、脳内の痛みに関与する部位(オピオイド受容体)に結合することで、痛みの伝導を抑制します。NSAIDsではコントロールできない痛み(がんや慢性の強い痛み)を鎮痛する薬です。



トラマドール50mg(Apo-Tramadol)





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